西穂 丸山

夜勤明けからルンルンして出かけた・・・奥飛騨温泉。
目指すは翌日の西穂高の「独標」なぅ(*^_^*)
ただ・・・・・・・台風の影響で悲しいこと、悔しいことに天気が大荒れ(T_T)
 
初日は曇り空から雨・・・・・途中土砂降りの雨が降ったりとしていた。
メインの翌日は・・・やっぱり大泣き寸前の子どもの顔つきの空模様!!!!
もちろん合羽持参で、行ける所までと向かったよ。
 
西穂ロープーウェイからの眺めも、真冬の吐息のような真っ白状態(T_T)
何にもみえないよぉ。それでも登ったよ!!!いつ振り出すか分からない状態だけど、
せっかくここまで足を運んだし、行ける所まで行ってやろう・・・・・・ってさ。
さすが夏山。平日に関わらずたくさんの登山客がいたよ。もちろん大きなザイルを背負って
縦走される方・テント泊まりの方・・・・・たくさんいたよ。
中には私たちのように日帰り登山っていう方もみえたけどね(^^ゞ
 
バーバがいるし、雨続きで足元が緩んでいるし、いつもよりも注意を払いながら
ゆっくりゆっくりと登ったよ。ただ・・・バーバから聞かされてはいたけれど、やっぱり
西穂の独標までの道のりは、当然アップアップが続くけれど、思ったより険しくなく
歩きやすい登りやすい道だった。
 う~~~~~ん天気なら景色を眺めながら軽快に登れるんだろうなぁ(^^ゞ
 
途中からやっぱり雨が降ってきた・・・小雨の中、滑らないようにと一歩一歩ゆっくり
ゆっくり登った。何とか・・・・・1時間半かけて西穂山荘が見えた時は、感動なぅ(*^^)v
救いの山小屋・・・・・屋根の下に走りこみ雨よけを。
冷たさ寒さで疲労困憊?!バーバと相方さんは「ここで充分!」と。
確かに景色は全く・・・・・・・吐息のような白い霧のみ。お天気だったら、眼下に上高地
みえるらしい・・・・・・!!槍ヶ岳穂高の山々が見えるらしい・・・・・・・!!
なぁ~~~~~んにも見えず、山小屋と付近の高山植物くらいなぅ(笑)
 
それでも悔しくて、私は丸山まで向かった。その具合で独標まで行くかどうかと・・・ね(^^ゞ
丸山までは約20分ほど。ただ、西穂山荘からは、植物限界になるのだろうか?????
それまで針葉樹に囲まれた道を登ってきたんだけど、西穂山荘からは尾根伝い。
比較的歩きやすいけれど、その分、風が強い!!!!!!!!
途中で、ザーと雨が降ってきた。合羽を着てたけれど、冷たく寒く・・・・・・・・
このまま歩いていたら身体が冷え切っちゃう???景色も見えないし・・・・・とにかく寒い寒い!!
ってことで、丸山から少しだけ先へ進んだけれど、独標は諦めました(T_T)
無理して進んで遭難?したら迷惑かけるし・・・独標派次回リベンジって決めて戻りました(^^ゞ
 
バーバたちと合流して下山。これまた約1時間半ほどかけて降りたなぅ。
とってもとっても楽しみにしていた西穂「独標」。ロープーウェイの駅でビデオを見たんだけど、
天気が良かったら素晴らしい景色が広がっているなぅ(~o~)
ビデオで登ったつもりになり・・・・・・あまりの悔しさにリベンジを決めちゃいました(笑)
 
それでも西穂山荘まで登れただけでも感謝感謝しないとね。
 
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